地域連携を深める感染症勉強会−結核とマイコプラズマ肺炎
- 2025年5月8日
- 活動報告
「地域連携を深める感染症勉強会−結核とマイコプラズマ肺炎」
戸塚区在宅療養連絡会「ほーめっと」様の定例会にて、当院の大中真之介医師が講師として「結核、マイコプラズマ肺炎の病態と治療」についてお話をさせて頂きました。
この勉強会は、感染症の最新知識や地域連携における課題を共有する場として、多職種の方々にご参加頂きました。
医師、看護師、薬剤師、ケアマネージャーをはじめとする多くの方が集まり、活発な意見交換が行われました。
大中医師の講演では、結核やマイコプラズマ肺炎の病態、感染経路、治療法について現場の実情を踏まえながら解説しました。
特に高齢者の発症が多い背景や感染予防のポイントについて、多くの方から「わかりやすく、現場で役立つ」との声を頂きました。
また「結核菌の特徴や感染経路について深く学べた」、「多職種連携が重要だと改めて感じた」という感想も寄せられています。
また戸塚区福祉保健センターや横須賀市立総合医療センター(旧:横須賀市立うわまち病院)の専門家の方々からも具体的な手続きや予防策の実例が共有され、多角的な学びの場となりました。
当院では今回の勉強会で得られた知見を地域医療に反映し、患者さんへのより良い治療に繋げていきたいと思います。
特に結核やマイコプラズマ肺炎の診断・治療についてのご相談があれば、ぜひ当院にご連絡ください。
訪問診療や感染症の管理についてお困りのことがありましたら、チーム医療の一員として積極的にサポートさせて頂きます。
今後も地域連携を深め、多職種で協力しながら、患者さんにとって最適な医療を提供していきます。
引き続きよろしくお願い申し上げます。
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