勉強会「慢性腎不全患者の緩和ケアと意思決定支援」
- 2024年3月7日
- 活動報告
この度、医師会の主催する勉強会「慢性腎不全患者の緩和ケアと意思決定支援」に講師として参加してきました。
慢性腎不全の患者さんに起きうる症状や治療方法をお話しさせて頂きました。
高齢化に伴い、腎不全の患者さんは増加傾向です。
透析をしている方も多いですが、患者さんが寝たきりになった場合は延命措置と考えられることもしばしばで、透析を中止するか否かを決めていかなければならないこともあります。
ご家族の思いも様々であり、医療者との間で十分な話し合いが必要であることを再認識しました。
正解となる話し合いはなく、患者さんの背景に合わせていくことが大事なのだと思いました。